今回は質疑応答の特に 終了時 についてです。
多くの方は自分の気が済む、あるいは解決したと結論づけると、「できました。ありがとうございます。」とこちらに伝えた後 それっきりもう訪問しない というパターンが多いです。
そこで私の応答の性質についてお伝えすると、私は持ち込まれたご質問への対処法をチェックすると同時に 質問者のみなさんのページの状態がどうなっているのかを総体的に見ています。
質疑応答の最中にはご本人が「課題・問題」としている内容に集中して頂きたいので余分な情報はなるべく避けていますが、その課題が終了した際に 別件として潜在的な問題の指摘やそれに対するアドバイスをお伝えすることがあります。
例えばこんな感じです。
xxxといった問題があり困っています。対策を教えてください。
xxxについてはyyyをzzzすることで解消できます。
できました。ありがとうございます。
お疲れ様でした。
----- 別件
xyzの部位がaaaによって表示が乱れています。bbbの操作をすることで解消できますのでお試しください。
と、こういう流れが私のパターンなんですが、質問者は「ありがとう」を残した時点で もう終了したものと考えている ので再訪されないんですね。すると私が残した別件アドバイスを目にすることもなければ、対処法を実行することもありません。
で、数ヶ月あるいは数年経って自身がその問題に気づいたときに尋ねに来られるわけですよね。でも「もうそれはあのときに伝えましたよ。」と。こういうのが実際に結構あります。諸問題というのは蓄積されて対処が遅れるほど修正作業工程が複雑・煩雑になったりするものです。後の祭りというやつですね。
なので大変お手数なんですが、自分が終了したと思っても私(Akira)の口から「終了・完了」のワードが出るまでは返事を見逃さないようにしてください。それがみなさんにとっても有益です。
私はみなさんのブログへお邪魔して「重要なお返事がありますよ。」といったお知らせをすることは ありません。というか、他者ブログへコメントを残すこと自体ありませんので、「あぁこの方は非常に重要なコメントを見ていないのだなぁ。」とわかっていてもお知らせはしません。
あと何か困りごとがあり第三者に助けを求めたとして、その件の「終了」は自身で判断するのではなく、答えを求めた相手が判断すべき場合が多いです。専門的な内容のQ&Aというのは元来そういう性質の強いものです。本当に解決に至っているのかどうかは 有識者の判断に任せる のが一番です。
意地悪ではなく 自主性を重んじているのだ と思ってください。現在ではFC2ブログの新システムで返信の有無を報せる機能ができましたので、私の方もなるべく活用していきます。なので相互の協力のもと質疑応答を行えれば、と思います。
もちろん「読んだけどやりたくない、やるつもりはない」というケースもあると思いますので、その場合は無視して頂いて構いません。深追いしたり強制することはありません。
よろしくお願いします (o'ω')ノ
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